ペットを最優先で撮影いたします。
▶︎ 機材について
バウディーは基本的にストロボを使用しません。
その理由として、ストロボというのは瞬間光です。
相手が私たち人であれば、写真を撮る為に強い光を当てられる、ということが理解できる為、目が自動で刺激を調節してくれています。
ですので少し眩しいな、ぐらいで済んでいるのです。
ただ、不意に強い光を当てられると目が眩みますよね。
動物は、ストロボが理解できない為、常にいきなり瞬間光を当てられている状況と言えます。
さらに動物はタペタムと呼ばれる器官を持っています。
簡単にいうと、夜暗くても活動する為の器官で、ストロボの光が人よりも負担になっているということです。
たしかに今まで、ストロボ光で動物を撮り、目が失明した等の報告はないようです。ですので気にしなくても大丈夫なのかもしれません。
実際に私たちバウディーも、最初はストロボで撮影しようかと思っていました。
しかし、わたしたちの愛犬・愛猫をテスト撮影する時、この子達に負担をかけていると思うと、撮影できませんでした。
バウディーは “ペットを愛する気持ちを形に残したい” という思い出立ち上げた写真スタジオです。それなのにペットに負担をかける撮影をすることは言語道断だと感じます。
ですのでストロボは直接使用せず、できるだけペットに負担がかからないよう、撮影していきます。
<カメラマン木下>